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しの~445

しの~445

覚え書き―パート2

2023年4月
フレイル予防対策3つのポイント。
<栄養+口腔><運動><社会参加>
三食しっかり食べて、口のケアにも気を配り、噛む力や飲み込む力も保つ。
筋力トレ-ニング。
ボランティアなど社会参加活動、こまめな外出、友人との交流、地域の活動。

2020年
1月29日
プールへ行った際、四日市の公園が載っていた冊子を頂いてきました。
歩いて健康作りと題して、
歩く効果は、脂肪を燃焼、心肺機能の向上、新陳代謝が増える、ストレス解消、脳の活性化、骨を丈夫にする・・
予防できる持病・・メタボ・・一日10000歩。
       高血圧・糖尿病・・一日8000歩
       骨粗鬆症・ガン・・一日7000歩
       認知症・脳卒中・・一日5000歩
          うつ病・・・一日4000歩
こんなに、効果があるのですね^^! 頑張らないと。

3月21日
ハンターの前の公園にある、ビオトープを見てきた。
ビオトープ、人が餌をやっていればただのメダカ池であり、人が餌をやらずともメダカが自然に暮らしていけるように生態系を整えたものがビオトープ。

6月26日
今日は、来て下さるお馴染みさんのお部屋で気になった「おばあさんのブログ」、拝見して驚いた!89歳のブログと題して、さかのぼって拝見すると、76歳で開設されている。お孫さんに手伝っていただいたようですが、それでも凄い。
内容から、札幌の大通公園近くの方かな?お散歩にも行かれている様子。
お馴染みさんは、確か今年で90歳の新潟の方。皆さん頑張っておられるから、私も頑張らないと^^。
私が尊敬する皐月さんのブログ、今年から書き込みできなくなった。
私と一回り違うかから、もう80歳近くかな?入退院も繰り返されて、免許証も返上されて、でも日記の更新はされているから、読みに行けるは嬉しいです。
 2020年5月29日、皐月さんは80歳を迎えられたようです。




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2019年 
山門・三門
 寺院の山門には、左右に仁王像(正式には金剛力士像)や四天王像が恐ろしい形相で立っています。山門は正式には三解脱門(さんげだつもん)といいます。三つの解脱=さとりを求める者、簡単に言えば「仏教を学ぼうとするもの」だけがここを通って中の諸堂に入る事を許される暗黙の関所の役割をしています。
 「仏教を学ぼうとするもの」と簡単に言ってしまいましたが簡単ではない。はたして仏教ってなんでしょう。それを学ぼうとお寺に来たんですよね?
 三解脱門(さんげだつもん)というのは、『摩訶般若波羅蜜経』の中に出てきます。空無相無作三昧(空解脱門・無相解脱門・無作解脱門)。この三門とは三つの三昧(ざんまい、瞑想)、解脱を得て涅槃(ねはん)にいたる三つの方法のことです。「一切の姿かたちは空(空解脱門)であり、比べるべきものなど何も無く(無相解脱門)、何も無いものに望むことなど出来ない(無作解脱門)」ということを瞑想する事により体得(心得)するわけです。
 坐禅をすることも瞑想ですし、お経をあげることも「読経三昧」というくらいで瞑想方法の一つでしょう。そうゆう、解脱=さとりを求めている人はこの門を通り中に入りなさいよというのがお寺の三門(三解脱門)でしょうか。
  
 「山門は正式には三解脱門といいます」と最初に書いてしまいましたが、山門はやっぱり山門でしょう。寺院には必ずといっていいほど山号がついています。昔の寺院が山にあったその名残りだといわれています。お寺のある山に入山するときに通る「山にある門」が山門です。
 三門というのは、昔の大きな寺院は正面の門のほかに左右にも門があり、正面門(多くは南向きの大門)と東門、西門を三門と呼んだようです。山門と三門の両方がある寺院もあるようです。
 仁王像(正式には金剛力士像)ですが、皆様もよくご存知のとおり、「阿(あ)形」「吽(うん)形」の二像が門の左右に並んでいます。「阿(あ)形」は密迹金剛(みっしゃくこんごう)像、「吽(うん)形」は那羅延金剛(ならえんこんごう)像。
 私、「阿吽(あうん)」というのは、「あいうえお(五十音)」の最初と最後のことで始まりと終わりを表し、二像で全て(全体)を表すのだなとずっと勝手に解釈をしていました。実は、「阿」が最初の音、「吽」が最後の音で間違いはないのですが、なんとサンスクリット語だそうです。「阿字観」と呼ばれる密教の瞑想法(観法)をご存知の方も多いと思います。弘法大師が誰にでもできる密教の修行法として説かれたそうです。大日如来を象徴する梵字の《阿》の字を《観》じます。

 三門に前後左右に四天王像を安置している寺院もあります。天はインド古来の神々で仏教の守護者です。
 四天王は東西南北四方を守る守護神とされています。東を守護する持国天(東南に配置)、南を守護する増長天(南西に配置)、西を守護する広目天(西北に配置)、北 を守護する多聞天(北東に配置)。 多聞天は単独でも祀られ、毘沙門天と呼ばれます。
かんべ、龍光寺さんHPよりお借りしました。(2019年2月1日)


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